パチンコ業界は独特な専門用語がいくつかあります。
初心者が初めてパチンコをやるにあたって覚えておいた方がいいと思う用語を取り揃えました。
初めてパチンコをする時やパチンコ業界で働く時など、初心者の方は是非把握しておきましょう。
あ行
アタッカー(あたっかー)
盤面の中心より下、もしくは盤面の右側辺りにある入賞口。大当たりした時に「パカっ」っと開きます。(通常は閉まったまま)
大当りしたらこのアタッカーを狙って打ちましょう。
甘デジ(あまでじ)
大当り確率が約1/100程度のパチンコ台の総称。大当たりしやすいですが、1回あたりの出玉が少ないのでギャンブル性は低いです。初心者におすすめですね。
1パチ(いちぱち)
1円パチンコのこと。4円で借りる玉数の4倍で遊べます。但し換金も1/4となるのでギャンブル性は低いです。ゲーム感覚で遊ぶといいかも。
一般景品(いっぱんけいひん)
景品コーナーに並べられている商品をさします。たばこ・お酒・おもちゃ・食品・衣料などが取り揃えられてます。
演出(えんしゅつ)
パチンコを打っている時のデジタル回転中に発生する役モノの動きや効果音のこと。
演出が派手なほど大当りの確立が上がります。
大当り(おおあたり)
絵柄が3つ揃うと大当りです。
か行
確率変動(かくりつへんどう)
通称:確変(かくへん)と言います。通常の大当り確率より高い確率となること。
貸し玉・貸しメダル(かしだま・かしめだる)
パチンコ店から玉やメダルを借りて遊技をします。借りて遊技をしているので、パチンコ店に返却する必要があります。お店の外に持ち出すことは法律で禁止されてます。
稼働(かどう)
台がどれだけのお客様が打って動いているかをさす。
換金率(かんきんりつ)
お客様が獲得した出玉を、特殊景品に交換する際の玉1個の単価。
計数機(けいすうき)
出玉を計算する機械。
景品(けいひん)
一般景品と特殊景品の2つがあります。
景品交換所(けいひんこうかんじょ)
特殊景品をお金に交換する場所。
コールランプ(こーるらんぷ)
パチンコ・スロットの台の上に備え付けられているランプ。ホールスタッフを呼ぶ時にはこのランプを押しましょう。
固定ハンドル(こていはんどる)
パチンコ台のハンドルの隙間に、硬貨や厚みのある物を挟んでハンドルを固定すること。
基本的には禁止行為をみなされてますが、お店側からは黙認されていることが多いです。
ゴト師(ごとし)
イカサマ行為をして大当りさせようとする人のこと。ズルする人ですね。犯罪です。
子役(こやく)
スロットでボーナス絵柄以外の図柄で揃って払い出される。チェリーやスイカなど絵柄によって払い出される枚数が異なる。
さ行
サンド(さんど)
台と台の間にある玉やコインを貸し出す機械のこと。台と台に挟まれているので「サンド」と言います。
30パイ(さんじゅっぱい)
スロットで直径30mmの大きさのメダル。主に沖スロで使われる。
三店方式(さんてんほうしき)
パチンコ店で行われている営業形態のこと。
「パチンコ店」「景品交換所」「特殊景品問屋」の3つの業者で成り立って、法律に触れず換金システムが成り立っている。
パチンコってギャンブルなんだよね? 答えはNOです。 パチンコは法律上ギャンブルとしては認められていません。「三店方式」というカラクリで娯楽産業の一つにあたります。 ここでは、パチンコのカラクリを分かりやすく紹介します。[…]
ジェットカウンター(じぇっとかうんたー)
計数機の同意語。 獲得した出玉を計算する機械。
時短(じたん)
パチンコで絵柄がスタートしてから、ストップするまでの時間が短くなり、スタート回数が増え短時間で多く抽選が行われること。
順押し(じゅんおし)
スロットで「左」→「中」→「右」の順番にストップボタンを押すこと。
シマ(しま)
店内の設置してある台を一区間捉えた呼び方。ひとしま(1シマ)ふたしま(2シマ)など。
スタートチャッカー(すたーとちゃっかー)
パチンコの盤面の中央にある、デジタルの抽選が行われる入賞口のこと。
た行
玉箱(たまばこ)
通称:ドル箱 玉やメダルを入れる箱のこと。
貯玉(ちょだま)
獲得した玉やメダルを会員カードに貯めておくこと。貯めた玉やメダルは引き出して遊ぶこと(再プレイ)や景品に交換することができる。
等価(とうか)
玉やメダルをパチンコ店の景品カウンターで特殊景品に交換する時に、借りた時と同じ価値で換算すること。
例えば、1,000円で50枚メダルを借りて遊んだ場合、借りた時と同じ価値ということなので、50枚で1,000円の景品(特殊景品)に交換してくれること。
特賞回数
大当りが何回かかったか表した回数。
特殊景品
パチンコ店で獲得した玉やメダルを、景品カウンターで交換した景品のこと。
この景品を「交換所」に持って行くと、現金と交換してくれます。換金を目的とした景品のことですね。
止め打ち
玉の打ちだしを止めながら遊技すること。どのお店も「止め打ち」は禁止行為とみなされている。
な行
は行
ハイエナ
他の人が打った後の台を打つこと。
初当たり(はつあたり)
遊技をしてから最初の大当たりのこと。
パンク(ぱんく)
パチンコで大当たりした時に、アタッカーに玉が入らず、大当りが終わってしまうこと。
ボーダーライン(ぼーだーらいん)
1日中打ち続けて期待できる収支が、プラスマイナスゼロとなるために必要な千円あたりのデジタル回転数のことを言う。ボーダーラインよりも多く回れば、計算上は勝てるということになる。
ホルコン(ほるこん)
出玉を管理するシステムのホールコンピューターの略。
保留ランプ(ほりゅうらんぷ)
スタート入賞口に玉が入った場合に、次のスタートを保留している玉のランプ。最大で8個まで保留することができる機種もある。
ホール(ほーる)
パチンコ店やスロット店の店舗のこと。
ま行
右打ち(みぎうち)
盤面の右側部分に玉を飛ばすこと。
目押し(めおし)
スロットで大当たりした時、絵柄を狙って揃えること。
や行
役モノ(やくもの)
盤面にある電チューやステージ、クルーンなどの玉の動きに影響を与えるような、特殊な形状のもの。
ら行
ラウンド(らうんど)
パチンコの大当りの時に、アタッカーが開いてから閉まるまでを1ラウンドと言います。
リーチ(りーち)
三桁の数字が揃う前の、「77」と揃ってあと一つ7が揃えば大当りになる状態。
連チャン(れんちゃん)
大当りが連続すること。短い間隔で当たりが続くこと。